皆様、こんにちは!
御園建設の御園です。
みなさまは、木造アパートの価値が見直されているのをご存じでしょうか。
アパートは入居者と投資家の両方から、新たな選択肢として注目されつつあるんです。
今回は、そんな木造アパートの魅力についてアパート建築の専門店の立場からご紹介いたします。
入居者にとってのアパート需要
変化の背景には、マンションの家賃が高騰していることがあげられます。
建築費の上昇などを背景に新築分譲マンションの価格が上がり、その影響で賃貸マンションの家賃も上昇しました。
その結果、東京23区の単身者向けマンションの平均家賃は10万円を超えており、この家賃水準の上昇が入居者がアパートを選ぶ要因のひとつとなっているんです。
不動産情報サービス・アットホームの調査によると、東京23区の単身者向け物件では、アパートの平均家賃が約7万円なのに対し、マンションは約10万4千円と、両者の間には3割以上も価格が開いています。
また、在宅勤務の定着もアパートが選ばれる要因となっています。
同じ家賃であれば、より広い間取りを確保しやすいアパートの方が、仕事用のスペースを求める層からより指示される傾向にあります。
さらに、過去のアパートにあった「設備が不十分」「音が響きやすい」といったイメージも変化しています。
現在の新築アパートは、オートロックや宅配ボックスが標準的な設備となり、内装もマンションと遜色ない物件がみられます。
遮音性の高い建材の採用や設計上の工夫による防音性も向上など、品質の向上がアパートに対する入居者の見方にも大きな影響を与えています。
その結果、アパートへの問い合わせ件数は前年比で58%増加し、マンションの25%増を上回る結果となりました。
投資家にとってのアパート需要
木造アパート投資には、建築費を抑えられることによる高い利回りというメリットが挙げられますが、入居ニーズの増加により、さらに高利回りが期待できる商品へ成長しています。
建築費が安いことで、周辺相場より少し低い家賃でも事業として成立させることができ、家賃を下げることが可能になるため、結果的に高い稼働率の維持に繋がります。
木造アパートの法定耐用年数が鉄筋コンクリート造のマンションより短いことで、減価償却による節税メリットもあります。
短期で投資を回収し、市況に応じて売却や建て替えを検討できるなど、出口戦略を立てやすいという利点もあります。
新築アパートでのアパート経営を考えている投資家の方にとって、魅力的な部分のひとつではないでしょうか。
マンション価格の高止まりが続くなか、アパートは入居者にとっては現実的な住まいの選択肢として、投資家にとっては収益性の高い投資対象として、不動産投資における有力な選択肢の一つになりつつあります。
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